職場で、男性たちから感じよく接してもらえる。話しかけられるし、好かれてる感じもある。なのに、誰からも、ちゃんと誘われたり、告白されたりはしない。
あれ、私、人気あるはずなのに、なんで恋愛だけ進まないんだろう。もしかして、本当は誰も好きじゃないのかな、って。わかる。その、ちやほやと、手応えのなさのギャップ、地味にモヤモヤするよね。
先に、答えの核を言う。人気のある女性ほど、実は、男から直接アプローチされにくい。理由は、本命の男ほど、ビビって動けなくなるから。
優しさは本物。でも、告白がないのは、嫌われてるからじゃない。男性心理の、ちょっとした仕組みのせいなんだ。そこをほどいて、最後は、自分から流れを変えられるとこまで持っていこう。
男性は、人気のある女性をどう見てるの?
まず、男たちが、人気のあるあなたを、どう見てるのか。ここを具体的に分けると、いろいろ腑に落ちる。
ひとくちに、好かれてる、って言っても、その中身は、何層かに分かれてるんだ。
好意の層は、一枚じゃない
人気のある女性に向く男の視線は、ざっくり、何種類かある。
まず、純粋に、いいなと憧れてる層。次に、みんなが良く言ってるから、っていう、雰囲気で好いてる層。そして、高嶺の花として、遠くから眺めてるだけの層。
ここがポイント。これ全部が、付き合いたい、っていう前のめりな好意か、っていうと、違うんだよ。憧れと、本気のアプローチは、別物。
だから、たくさん好かれてる感じがあっても、その中で、実際に動こうとしてる人は、ぐっと少なかったりする。
愛想のよさと、本気の差
もうひとつ、見えにくいのが、職場ならではの愛想。
仕事の場だと、男はみんな、一応、感じよく接する。それが、社会人のマナーだから。だから、優しくされても、それが恋愛感情かどうかは、別で見ないといけない。
人気者への愛想は、薄く広く配られてる。本気の好意は、狭く深く、一人に向く。この二つを、ごっちゃにすると、全員が脈ありに見えて、逆に何も分からなくなる。
まず今日は、あなたへの好意が、みんなに配ってる愛想か、あなた一人に向いた濃いものか、を一回、頭の中で仕分けしてみて。
人気なのに、なんで誰も告白してこないの?
で、いちばんの謎が、これだよね。こんなに好かれてる感じなのに、なんで、誰も本気で来ないのか。
ここに、人気のある女性、特有の落とし穴がある。高嶺の花効果、ってやつだ。
本命ほど、ビビって動けない
人気のある女性を前にすると、本気で好きな男ほど、こう考える。
どうせ彼氏いるだろうな。自分なんかじゃ釣り合わない。ライバルが多すぎて、勝てる気がしない。こうやって、勝手に諦めて、動く前に撤退するんだよ。
皮肉なんだけど、好きな気持ちが本物で、慎重な男ほど、このブレーキが強くかかる。結果、いちばんあなたに合いそうな、誠実な人ほど、黙って引いてしまう。
だから、告白がない、は、誰も好きじゃない、を意味しない。むしろ、好きすぎて動けない人が、何人もいる可能性が高いんだ。
だから、動いてくるのは限られた人
ここで、確率で考えてみる。本命がみんな引っ込むと、実際にアプローチしてくるのは、どういう人か。
すごく自信がある人か、ガンガンいける肉食系か、あるいは、軽い気持ちで遊びたい人。つまり、押しの強い、一部のタイプに偏る。
逆に言うと、誠実でいい人ほど、向こうからは来ない。あなたが、来てくれる人だけを待ってると、本命候補と、永遠にすれ違う。
まず今日は、告白されない=モテてない、っていう思い込みを、一回、外してみて。沈黙の理由は、たいてい、嫌われてるからじゃない。
私への優しさ、本物?それとも人気者への愛想?
じゃあ、たくさんいる中で、誰が本物なのか。ここを見分けられると、霧が晴れる。
コツは、いちばんスマートな男を、疑うこと。
本気の人は、むしろ不器用に出る
意外かもしれないけど、本気で好きな男は、あなたの前で、ちょっと挙動が変になる。
緊張して、うまく話せない。目が合うと、そらしちゃう。みんなの前だと普通なのに、二人になると、急にぎこちない。これ、好きすぎて、平常心を失ってるサインだ。
逆に、誰の前でもスラスラ、あなたにもスマートに接してくる人は、案外、本気度が低かったりする。余裕があるってことは、それだけ、ドキドキしてないってことだから。
本命を探すなら、スマートさより、あなたといるときの、ぎこちなさを見たほうがいい。
群れの中か、一対一を作ろうとするか
もうひとつの見分け方。その人、あなたとの一対一を、作ろうとしてる?
みんなでワイワイのときだけ盛り上がる人は、群れの空気を楽しんでるだけかも。でも、二人で話す口実を探したり、個人的に連絡してきたりする人は、ちゃんとあなた個人を見てる。
人気者への愛想は、群れの中で完結する。本気の好意は、群れから、あなたを切り出そうとするんだ。
今日できるのは、最近あなたに、二人きりの時間を作ろうとした人がいたか、思い出してみること。
結局、近寄りがたいと思われてるのかな
ここまで読むと、別の不安も出てくるよね。じゃあ私、近寄りがたい、高嶺の花だと思われてて、それで誰も来ないんだ、って。
半分、当たってる。でも、ここは、落ち込むとこじゃなくて、いじれるとこなんだ。コントロールできることと、できないことを、分けよう。
相手のビビりは、変えられない
正直、男が勝手に、どうせ無理、って怖がるのは、こっちにはどうにもできない。人の頭の中の思い込みまでは、操作できないから。
そこを、なんで来てくれないの、ってずっと悩んでも、相手の問題だから、答えは出ない。
でも、近寄りがたさを、ちょっと下げることは、あなたの側でできる。完璧で隙のない人より、ちょっと抜けてる人のほうが、人は話しかけやすいんだよ。
高嶺の花のままでいる必要は、ない。降りてきていいんだ、自分から。
隙を見せると、本命が動き出す
具体的には、ちょっとした隙とか、人間らしさを見せる。
失敗を笑い話にする、好きな食べ物とか、ハマってる動画の話みたいな、ゆるい自分を出す。完璧な人気者じゃなくて、近くにいる、話しやすい人になる。
それだけで、ビビってた本命が、お、いけるかも、って近づきやすくなる。隙は、弱点じゃなくて、入り口なんだよ。
今日できるのは、職場で一回、ちょっとした失敗談とか、ゆるい雑談を、自分から振ってみること。
待っててもダメなら、私から動いていいの?
ここまでで、もう薄々気づいてるよね。来てくれる人を待つ、っていう戦略が、人気のある女性だと、いちばん機能しない。
本命ほど引っ込むんだから、待つほど、すれ違う。だったら、自分から、ほんの少し動いていい。ここで、僕の話をさせてほしい。実は僕、まさに、引っ込んでた側の男だから。
ビビって動けなかった、僕の話
昔、職場に、すごく人気のある女性がいた。僕も、いいなと思ってた。でも、絶対に動かなかった。
理由は、まさにさっきの全部。どうせ彼氏いる、自分なんか、ライバル多すぎ。勝手に三段論法で諦めて、ただ遠くから見てた(あの頃の、戦う前に白旗あげてた自分を、どやしつけたい)。
で、何もなかったかというと、ある日その人が、僕にだけ、今度ランチ行きません?って、軽く声をかけてくれた。
それだけで、世界が変わった。あ、いいんだ、って一気にスイッチが入って、そこから動けた。彼女の、ほんの小さな一言がなかったら、僕は一生、指をくわえて見てるだけだった。
小さな合図が、相手のロックを外す
この話の教訓は、はっきりしてる。本命がビビって固まってるなら、あなたの小さな合図が、その鍵を開ける。
別に、告白しろ、って話じゃない。気になる一人に、今度ごはんでも、って軽く誘う。それだけで、向こうは、行っていいんだ、って動き出せる。
怖がらなくていい。あなたから誘ったくらいで、価値が下がったりしない。むしろ、待ってるだけの人より、自分から動ける人のほうが、ずっと魅力的だ。仮に空振っても、数日で忘れる程度のことだしね。
今日の一歩は、本命候補を一人だけ思い浮かべて、その人を誘うとしたら何に誘うか、考えておくこと。
じゃあ、明日できる、小さな合図
ここまでの不安、もとをたどると、ひとつ。人気がある、っていう状況を、頭の中だけで、なのに恋愛は無理、って読み替えてること。
でも、もう見えてきたはず。告白されないのは、人気がないからじゃなくて、人気がありすぎて、本命がビビってるから。順番が、逆だったんだ。あなたがやることは、待つのをやめて、こっちから、ほんの小さな合図を出すこと。
明日、職場で、これだけ試してみて。気になってる一人に、いつもより少しだけ、個人的な話を振る。ゆるい雑談でも、今度ランチ、でもいい。
それだけで、ビビって固まってた相手が、動き出すきっかけになる。重い告白じゃなくて、ただ、入り口を一個、開けてあげるだけ。
人気のある女性が手にしてないのは、魅力じゃない。自分から、扉を半分開ける、その一歩だけなんだ。
たくさんの愛想の中から、本物を一人選んで、その人に、小さく合図を送る。今日から、待つ側を、卒業してみよう。

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