疲れた時に会いたくなる男性心理、脈ありなのか、癒し要員なのか

選ばれるのは消耗しない相手

疲れている時に人が選ぶのは、一緒にいて消耗しない相手。気を遣わなくていい、評価されない、取り繕わなくていい。この条件で選ばれている。

そして、その条件は良い意味にも悪い意味にも読める。信頼されている証拠でもあるし、恋愛の緊張が消えている証拠でもある。

意味を一つずつ分けて、判定材料まで見ていこう。読み終わる頃には、次に試すことが決まっている。

目次

疲れた時に会いたくなるのは、どういう相手なのか

呼ばれるのは嬉しい。ただ、なぜ自分なのかが分からない。まず、そこから見ていきたい。

選ばれているのは、消耗しない相手

疲れている時、人は回復を優先する。その状態で会いたくなるのは、会うこと自体が負担にならない相手。

気を遣う相手には会いたくならない。格好をつける必要がある相手も避ける。会話を作らなければいけない相手も、その時期は選ばれない。

つまり、選ばれているのは、素でいられる相手。ここまでは確かに読める。

気を遣わなくていいことは、二通りに読める

ここが分かれ目になる。素でいられるのは、信頼されているから。これは事実として受け取っていい。

同時に、別の読み方も成立する。緊張しない相手というのは、恋愛の対象として意識していない相手でもある。好きな人の前では、多かれ少なかれ人は構える。

どちらも同時に成り立つ。信頼されているけれど、意識はされていない。この組み合わせは普通に存在する。

会っている時、相手が取り繕っているか思い出す

今日やるのは思い出す作業。会っている時、相手がどんな状態だったか。

だらしない格好で来るか。愚痴をそのまま出すか。眠そうにしているか。

取り繕っていないなら、素でいられる相手として扱われている。これは信頼の側にも、意識されていない側にも寄る。次の項目で分ける。

脈ありなのか、癒し要員なのか

一番知りたいところだと思う。

疲れている時と元気な時では、求めるものが違う

疲れている時に求めるのは、回復。安心できる時間、責められない場所、評価されない相手。

元気な時に求めるのは別のもの。楽しさ、刺激、一緒に何かをすること。

この二つは用途が違うので、同じ相手が選ばれるとは限らない。疲れている時に呼ばれる相手が、元気な時にも呼ばれるかは、別の話になる。

判定は、元気な時に連絡が来るかどうか

ここが決定打になる。相手が調子のいい時期に、連絡が来るか。

仕事が落ち着いている時、休みが取れた時、機嫌がいい時。そういう時期に会いたいと言われるなら、用途が限定されていない。

疲れている時だけなら、そこに用途がある。悪意ではなく、役割として定まっている状態。

直近三回の連絡が、どういう時期だったか見る

やることは記録の確認。この三か月で連絡が来た三回、相手はどういう状態だったか。

三回とも疲れている時なら、傾向としてはっきりしている。そうでない回が混ざっているなら、まだ判定は早い。

数えるだけなので、相手には伝わらない。

会うたびに、こちらが消耗している

見落とされやすいのが、こちら側の収支になる。

回復する側と、渡す側が固定されている

相手は疲れて来て、話して、元気になって帰る。こちらは聞いて、励まして、機嫌に合わせる。

会った後、相手は回復している。こちらはどうだろうか。

私にも経験がある。疲れた時だけ連絡が来る相手がいた。会うと愚痴を聞いて、励まして、彼は元気になって帰っていった。

私は毎回、少し疲れて帰った。それでも、必要とされている気がして嬉しかった。半年続いた。

帰り道の疲れ方を見る

会っている最中の楽しさではなく、帰り道の状態を見たい。

軽くなっているか、重くなっているか。話したいことが話せたか、聞くだけで終わったか。

楽しかった、と感じていても、体が疲れていることがある。そこは分けて見よう。

会った後の自分の状態を記録する

やることは一行メモ。会った日の夜に、自分の状態を書く。

軽い、重い、普通。それだけでいい。三回分たまると、傾向が見える。

感覚のままだと上書きされるけれど、記録は残る。

応じ続けると、その位置で固まる

もう一つ、知っておきたい仕組みがある。

役割は、供給した回数で作られていく

疲れた時に呼べば来てくれる人。この位置は、応じた回数で出来上がる。

相手が意図的に役割を割り振ったわけじゃない。何度か応じたから、そこが定位置になった。

しかも、居心地がいいので続く。続くほど、動かしにくくなる。

悪意がなくても、同じ結果になる

相談を受けた女性は、疲れた時だけ来る相手に一年応じ続けていた。

彼が転職して生活が落ち着いた時期、連絡が止まった。彼女は捨てられたと感じていた。

ただ、彼の側に悪意があったとも限らない。用途が消えたので、連絡する理由がなくなっただけ。悪意がなくても、結果は同じになる。

私の場合も同じだった。彼が元気になった時期、連絡は止まった。ただ、あれは使われたというより、私が差し出していた。そこは自分の選択だったと思っている。

一度だけ、応じない日を作る

やることは一回だけ。今日は無理、と返してみる。

それで連絡が途切れるなら、用途で結ばれていた関係だった。別の日を提案してくるなら、そこには別の何かがある。

一回なら、関係は壊れない。試すには安い方法でしょ。

断りたいが、弱っている相手を突き放せない

ここが一番つらい部分だと思う。

断ることと、見捨てることは別

疲れている人を断るのは冷たい。そう感じるのは自然なこと。

ただ、一度断ることは、その人を切ることではない。今日は都合がつかない、というだけの話になる。

毎回応じていると、こちらの都合が存在しないことになる。存在しないものは、相手にも見えない。

会わずにできることもある

会うのが負担な時期でも、できることはある。短い連絡を返す、また今度話そうと伝える、別の日を提案する。

全部か無かではない。会わないことと、突き放すことの間には、いくつも段階がある。

段階を持っておくと、罪悪感なく断れる。

会う代わりの返し方を用意する

準備するのは一言だけ。今日は無理だけど、週末なら会える。この形にする。

断っているけれど、切っていない。相手も次を出しやすい。

先に決めておくと、連絡が来た瞬間に迷わなくて済む。備えておけば、その場で押し流されない。

今日の一歩は、これ一つだけ

相手が元気そうな時期に、こちらから一度だけ連絡する。用事はなくていい。

疲れている時に呼ばれる関係では、こちらから動く機会がない。いつも相手の状態が起点になっている。

調子のいい時期に連絡して、どう返ってくるか。会おうという話になるなら、用途は限定されていない。反応が薄いなら、そこで一段分かるよ。

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